【リコール】スズキ アドレス110、ヘッドライトがつかなくなるおそれ
モーターサイクル
企業動向

対象となるのは、スズキ『アドレス』1車種で、2015年2月24日から10月30日に製造された8361台。
ヘッドライトの電球の製造工程が不適切なため、電球内のフィラメントに異材が使用され、フィラメントの剛性が低いものがある。そのため、走行時の振動でフィラメントが断線してヘッドライトが不灯となり、断線したフィラメントがアース線に接触してヒューズが切断し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトの電球を良品に交換する。
不具合は100件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》