トヨタ、「ちょい孝行」プロジェクト開始…親への気持ちをちょっとだけカタチに

自動車 ビジネス 国内マーケット
母に生まれて初めて、マッサージをする
母に生まれて初めて、マッサージをする 全 4 枚 拡大写真

トヨタマーケティングジャパンは、親への優しい気持ちを形にするためのプロジェクト、「ちょい孝行プロジェクト」を開始。第1弾として、プロジェクトのコンセプトムービーと、実際の“ちょい孝行”の様子を収めたムービー3本を公開した。

コンセプトムービーでは、生まれて初めて母にマッサージをする女性にフォーカス。幼いころ、時に厳しく、時に優しく自分を育ててくれた母親に、“一緒にいる時間"を届けたいと考えていた。しかし、まだままだ母親は若い、少し恥ずかしい、という想いもあって行動に移せていなかったところを、今回のプロジェクトをきっかけに“ちょい孝行"を行う様子が描き出されている。日ごろ伝えられていない家族への感謝の気持ちを伝えるきっかけ作りをする、今回のプロジェクトに込められた想いを象徴するムービーとなっている。

さらに「昔みたいに、祖母とモーニングに行く」「孫から初めての似顔絵プレゼント」という、“ちょい孝行"動画も公開。ちょっと気恥ずかし気な子ども側の姿や、気持ちを受け取って感動する祖母や親の姿は、見る人の“ちょい孝行やってみようかな"という気持ちを後押しする。

仕事でお年寄りにマッサージやストレッチはしているのに、実の母親にはしたことがなかったという娘。昔は毎朝連れて行ってもらったけれども、今は食事自体を一緒にとらなくなった祖母とのモーニング。いつも感謝している父親に、カタチに残るものとして気持ちを伝えるための似顔絵。3つの家族の「ちょい孝行」を描いている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る