【デトロイトモーターショー16】トヨタ C-HR コンセプト、市販版を初公開か

自動車 ニューモデル 新型車
サイオン C-HR コンセプト(ロサンゼルスモーターショー15)
サイオン C-HR コンセプト(ロサンゼルスモーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車が9月、フランクフルトモーターショー15で初公開した『C-HRコンセプト』の5ドア。同車の市販モデルが、2016年1月に登場する可能性が出てきた。

これは12月22日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「C-HRコンセプトの市販版が2016年1月、デトロイトモーターショー16で初公開される」と伝えている。

トヨタC-HRコンセプトは、ダイヤモンドをモチーフにしたデザインを採用。軽快さと力強さが大胆に融合したスタイリングを追求した。また「キーンルック」や、その構成要素の「アンダープライオリティ」など、トヨタ独自のデザインに進化を与え、個性を表現する。

また、トヨタC-HRコンセプト11月、ロサンゼルスモーターショー15において、サイオン『C-HRコンセプト』として米国初公開。米国市場向けには、サイオンブランドから投入されることが決定済み。

同メディアはC-HRコンセプトの市販版について、「トヨタの新世代車台のTNGAを採用。新型『プリウス』用のハイブリッドパワートレインも用意される」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る