JAF、動画で安全に危険を学ぶ「危険予知トレーニング 雪道編」を公開

自動車 ビジネス 国内マーケット
危険予知トレーニング 雪道編
危険予知トレーニング 雪道編 全 2 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は、運転中に出会うさまざまな危険を予測するコンテンツ「実写版 危険予知トレーニング」に雪道編動画3本を追加した。

【画像全2枚】

雪道での運転は、スリップやスタック、落輪など、事故やトラブルの危険性が高まり、冬季は雪道トラブルによるJAFへの救援依頼も多くなる傾向にある。今回、降雪地域での運転に特化した「雪道市街地編」「雪道住宅街編」「雪道カーブ編」の3本を追加した。

危険予知トレーニングとは、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することで交通事故を未然に防止しようとするもの。安全に危険な場面を覚えることで、予測する能力を身につけることができるという。

今回追加した雪道編3本を含め、動画は、「映像を見ながら次に何が起こるか考える」「潜んでいた危険を見る」「ヒント・ポイントの解説」「別の視点からも見る」の4シーンで構成。しばしば起きがちなシーンを体験学習できる。

JAFでは、今後も新たな動画の公開を予定しており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る