臨海副都心に新たな客船ふ頭…世界最大級のクルーズ客船に対応

船舶 行政
新客船ふ頭の整備位置
新客船ふ頭の整備位置 全 3 枚 拡大写真

東京都港湾局は、世界最大級のクルーズ客船にも対応できるよう、2020年オリンピック・パラリンピック大会までに、新たな客船ふ頭を整備すると発表した。

【画像全3枚】

新客船ふ頭は、臨海副都心の「船の科学館」の先の海上に整備する。

新設するターミナルビルは、鉄骨造4階建てで、高さは最高約35メートル。面積は約1万5000平方メートル、奥行が約40メートル、幅が約130メートル。

「海の波」、「船の帆」、「日本の伝統的な屋根のそり」をイメージさせるダイナミックな大屋根とする。高い天井とトップライトからの自然採光により開放的で心地よいロビー空間を実現する。内装には木材も使用し、今後、実施設計を進める中で、多摩産材の活用も検討する。大屋根を活用して太陽光発電などの自然エネルギーを積極的に採用する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る