ハブ空港周辺が竜巻被害に…アメリカン航空、米国赤十字社に10万ドル寄付へ

航空 企業動向
アメリカン航空A319
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アメリカン航空は12月27日、先週末にテキサス州北部を襲った竜巻被害への対応策として、米国赤十字社に10万ドル(約1200万円)を直ちに寄付すると発表した。

先週末、複数の大竜巻がテキサス州ダラス・フォートワース地域を襲い、莫大な損害を引き起こした。ダラス・フォートワース空港はアメリカン航空のハブ空港の一つ。同航空はダラス・フォートワース地域で働く従業員2万5000人が激しい天候の中で利用客の世話を見事に果たしてきたことに感謝する声明を出した。

今回の竜巻被害を受けて、アメリカン航空は救援活動を支援する赤十字に寄付できるサイトを開設している。利用客が同サイトを通じて寄付を行うと、同航空のAAdvantageマイルが付与される。

《日下部みずき》

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