【CES16】開催前夜からユニークな製品つぎつぎと…運転支援、ドローン、ウェアラブル端末など目玉に

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CESアンヴェールド・ラスベガス 2016
CESアンヴェールド・ラスベガス 2016 全 10 枚 拡大写真
1月4日(北米時間)、米国ラスベガスでは世界最大の家庭用電化製品の展示会「CES 2016」の開幕前々夜祭とも言える「CESアンヴェールド・ラスベガス」が開催された。会場はマンダレイベイホテル。

「CESアンヴェールド」はメディア向けに世界各国で開催されており、その名の通り世界最先端の家電製品やソリューションが発表、展示される。特にCESの本家であるラスベガスで行われるものには、世界各国から例年1200以上のメディアが訪れ、その展示内容にも大きな注目が集まる。

今年のアンヴェールドでは、クルマの運転中に両手がハンドルの上にないと危険を知らせるハンドルカバー、シリコン製のキーボードによるタッチ操作で5種類に音色を変える楽器、スマートフォンで固さを調節したり睡眠状態の管理ができるベッドなど、様々な発表があった。また特にドローン、時計型ウェアラブル端末、VRヘッドセットの3製品は、数多くの企業が出展。独自のデザイン、機能性をもたせたものを展示し、熱心に説明する姿が目立った。

5日にはメディア向けに各社によるプレスカンファレンスが行われ、6日から9日にかけていよいよ本展示会「CES 2016」が開催される。

《関 航介》

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