「マツ耐」2016年度は、4月10日のSUGOを皮切りに全5戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マツダファン・エンデュランス(マツ耐)
マツダファン・エンデュランス(マツ耐) 全 5 枚 拡大写真

ビースポーツは、マツダ市販車で参加できる耐久レース「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」の2016年度実施概要を発表した。

2016年度は、スポーツランドSUGO(宮城県)、筑波サーキット(茨城県)、袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)、岡山国際サーキット(岡山県)、オートポリス(大分県)の5サーキットを舞台に、計5戦の開催を予定している。

ルマン24時間レースで日本の自動車メーカーとして初めて、そして唯一の優勝を成し遂げたマツダ。「マツ耐」は、そのスピリッツが受け継がれ開発されるマツダ車のユーザーにこそ耐久レースの魅力を肌に感じてもらいたいという考えのもと、2012年からスタートした参加型サーキットイベントだ。

競技ルールはシンプルで、150分(2時間30 分)という規定時間内にどれだけ多くサーキットを周回できるかを競う。ドライバーは1 チームにつき1名から4名までが登録でき、登録ドライバーの人数に関わらず、レース中に3回のピットインを義務付けている。また、ガソリン満タンでスタートし、途中の給油は一切禁止。ガス欠でチェッカーを受けられない場合には順位認定がされない。

出場クラスは、『ロードスター』をはじめ、『デミオ』『アクセラ』などの車種別に加え、改造の有無に応じて計34クラスに分かれ、街乗りのマツダ車ユーザーであれば誰でも参加できる。

参加料金は1大会につき5万円。競技の安全性を高めるための「HANS割引」や、新たなマツダファンの参加を促進する「新車割引」、愛車を長く大切にしている人のための「旧車割引」も設定する。

■2016年度暫定カレンダー
・4月10日(日) スポーツランドSUGO(宮城県)
・7月17日(日)オートポリス(大分県)
・8月28日(日)筑波サーキット(茨城県)
・10月23日(日)袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)
・12月4日(日) 岡山国際サーキット(岡山県)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る