カンタス航空、機内Wi-Fi接続サービスを国内線で導入へ…来年初め

航空 企業動向
カンタス航空、機内Wi-Fi接続サービスを国内線で導入へ
カンタス航空、機内Wi-Fi接続サービスを国内線で導入へ 全 1 枚 拡大写真

オーストラリアのカンタス航空は2月23日、来年初めから機内Wi-Fi接続サービスを豪州国内線で導入すると発表した。

機内Wi-Fi接続サービスの利用は無料。対象機材はB737とA330。サービスプロバイダーは米ビアサット(ViaSat)。ビアサットのシステムを利用する同サービスは、従来の機内Wi-Fiと比較し、最大10倍の通信速度を誇る。利用者は、映画、TV番組、最新のニュース、スポーツ中継のストリーミングが可能になる。

カンタスのアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は「目標は、豪州を世界で最も快適に機内Wi-Fiを利用できる場所にすること」とサービスの本格導入に意欲を見せており、国際線・リージョナル路線への高速Wi-Fi接続導入の検討が進められている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る