【ジュネーブモーターショー16】スズキ、バレーノ の量産モデルを出展

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スズキ バレーノ
スズキ バレーノ 全 3 枚 拡大写真
スズキは2月25日、スイスで3月1日に開幕するジュネーブモーターショー16において、新型コンパクトカー、『バレーノ』の量産モデルを出展すると発表した。

バレーノは、スタイリッシュなデザイン、広い室内空間、新技術を調和させたスズキが考える理想のコンパクトカー。「リキッドフロー」をテーマにデザインした外観と、広い室内空間、高効率パワートレインを融合させ、新プラットフォームにパッケージングする。ボディサイズは全長3995mm、全幅1745mm、全高1470mm。

さらに、デザインや実用性、操縦性、走行性、燃費というコンパクトカーに必要とされる要素を提供。大人でも十分ゆとりのある前後席空間とクラストップの荷室容量により、長距離移動の快適性を実現した。インテリアは、前席ショルダールームと後席レッグルームに十分なゆとりを確保。多彩なアレンジが可能な荷室スペースは、クラストップの355リットルの容量を持つ。

また、バレーノは、燃費や操縦性、安定性を向上しながら、高レベルの安全性と快適性を達成した高剛性かつ軽量な新プラットフォームを採用。エンジンには、新開発1.0リットル直噴ターボ「ブースタージェット」をはじめ、1.2リットルの「デュアルジェット」、マイルドハイブリッドシステム「SHVS」を搭載した1.2リットル「デュアルジェット」の3種類を設定する。

スズキはジュネーブモーターショー16に、バレーノの量産モデルを出展。今春の欧州での販売開始を前に、アピールを強化していく。

《森脇稔》

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