【ジュネーブモーターショー16】VW up!初の大幅改良…内外装をアップデート

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フォルクスワーゲン up!の大幅改良モデル
フォルクスワーゲン up!の大幅改良モデル 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは2月22日、『up!』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は3月1日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー16で初公開される。

up!は2011年9月、フランクフルトモーターショー11において、市販モデルを発表。フォルクスワーゲンの新世代入門コンパクトカーが、up!。今回、デビューから約4年半が経過し、初の大幅改良を行う。

外観は、バンパーやヘッドライトのデザインを変更。ヘッドライトには、新デザインのLEDデイタイムランニングライトを組み込む。リアは、テールランプやディフューザー状のバンパーが新しい。ドアミラーにはウインカーが採用。

室内は、ダッシュボードの新しいディスプレイが目を引く。車載インフォテインメントシステムも、最新版にアップデート。スマートフォンとの連携も強化された。出力300 W の「BeatsAudio」も用意される。

パワートレインは、ガソリンエンジンに新開発の「1.0TSI」を設定。直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンターボは、最大出力90ps、最大トルク16.3kgmを発生。欧州複合モード燃費22.7km/リットル、CO2排出量102g/kmの優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

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