カーメイトは、大分県の交通事故抑止に対する貢献が認められ、大分県警察本部で2月29日に行われた表彰式にて感謝状を受け取った。
同社は、追突事故の割合が高い大分県の現状に対して、ドライバーに適切な車間距離の自覚を促す安全運転支援アプリ「ドラさぽ」を大分県警と共同開発。利用者情報を分析した結果をともに発表したことで県民の交通安全意識高揚を図ったほか、来年度に向けて、県民が誰でも使用できるように「ドラさぽ」を改良した一般公開アプリの開発をするなど、交通事故抑止に大きく貢献した。
大分県では昨年、交通事故死者数46人で過去3番目に少ない数字を記録し、交通事故による死傷者数が第9次大分県交通安全計画の目標数6500人以下を達成。これらの成果から、トラック協会、バス協会、タクシー協会などが表彰される中で唯一、民間企業として表彰された。