GM、米ベンチャー企業を買収…自動運転車の開発を促進

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GMのダン・アンマン社長(右)とクルーズ・オートメーション社の首脳
GMのダン・アンマン社長(右)とクルーズ・オートメーション社の首脳 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは3月11日、米国のクルーズ・オートメーション社を買収すると発表した。

クルーズ・オートメーション社は2013年、米国カリフォルニア州サンフランシスコに設立されたベンチャー企業。ソフトウェアの開発を手がける才能あるエンジニアが在籍している。

今回のGMのクルーズ・オートメーション社の買収は、自動運転車の開発を促進するのが目的。クルーズ・オートメーション社のソフトウェアのスピーディな開発力を導入し、自動運転車の実用化に向けたペースを早めていく。

なお、買収の手続きは2016年第2四半期(4-6月)に完了する見通し。

GMのダン・アンマン社長は、「完全な自動運転車が顧客に対して、利便性や低コスト、安全性向上などの面で、大きな恩恵をもたらすだろう」と述べている。

《森脇稔》

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