【IAAE16】板金塗装工場のコンソーシアム…BSサミット

自動車 ビジネス 国内マーケット
BSサミットの共同出展ブース
BSサミットの共同出展ブース 全 6 枚 拡大写真

板金塗装関連の工場や車体整備工場の全国ネットワークである「BSサミット」は、会員企業による共同出展の形でメンバー各社の製品やサービスのアピールを行っていた。

BSサミット事業協同組合(BSサミット)は、安心かつ高品質な修理、整備、塗装サービスを提供する全国のプロボディショップコンソーシアムだ。メンバーになるには、スポット溶接機、塗装ブース、フレーム修正機、4輪アライメントテスター、BSパネルテンショナー、汎用スキャンツールなど、最新設備やスタッフの体制など、一定の基準をクリアする必要があるという。

BSサミットでは技術情報の交換、修理技術の研究なども行われ、メンバーの修理工場は、さまざまな車種、修理にも対応できるスキルを持つとされる。実際、多くの損保会社がBSサミットのメンバーを指定工場としている。

今回の展示では、メンバー企業が利用できる部品の見積もり・発注システム、DMやアフターサポートに使えるSMS配信サービス、電動・エアツール、車内清掃・ボディコーティング、手洗い用洗車グッズ、リビルドパーツなどを扱う企業、ショップが出展していた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る