【ニューヨークモーターショー16】リンカーン ナビゲーター に次期型コンセプト…大胆ガルウイング

自動車 ニューモデル モーターショー
リンカーン ナビゲーター コンセプト(ニューヨークモーターショー16)
リンカーン ナビゲーター コンセプト(ニューヨークモーターショー16) 全 14 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンは3月23日、米国で開幕したニューヨークモーターショー16において、『ナビゲーター コンセプト』を初公開した。

初代『ナビゲーター』は1997年に誕生。フォードブランドのフルサイズSUV、『エクスペディション』の車台をベースに開発されたリンカーンの最上級SUVが、ナビゲーター。米国ではキャデラック『エスカレード』などと競合する。

2003年には、2世代目にモデルチェンジ。2006年には、3代目に切り替わった。2008年には、日本市場にも正規輸入を開始。2014年2月、シカゴモーターショー14では、2015年モデルを発表。3代目にとって、初の大幅改良モデルで、表情を一新した。

ニューヨークモーターショー16で初公開されたナビゲーター コンセプトは、次期ナビゲーターを示唆したコンセプトカー。目を見張るのは、大型のガルウイングドア。ボディ側面には、格納式のステップが装備され、乗降性を高めている。

インテリアは、吟味された素材を用いて、リンカーンならではのラグジュアリーを表現。コネクティビティも追求された。パワートレインは、3.5リットルV型6気筒ツインターボ。最大出力400hp以上を発生する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る