ホンダのインド販売、2%増の19万台…3年連続で新記録…2015年度

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シティ
ホンダ シティ 全 5 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは4月1日、3月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、3月の総販売台数は、1万7430台(輸出を除く)。前年同月比は23.2%減と、5か月連続で前年実績を下回った。

1万7430台の内訳では、小型セダンの『シティ』が5662台で、6か月連続の最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が5223台で、これに続いた。新型を投入した『フィット』は3683台で、3位。以下、『ブリオ』が2158台、『CR-V』が94台。

また、2014年7月にインド市場に投入された『モビリオ』は3月、610台を販売。また、3月のインドからの輸出実績は、193台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。2015年度(2015年4月から2016年3月)は、前年比2%増の19万2059台と、3年連続で販売記録を更新している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る