【光通信技術展16】1台2役、光コネクターの検査と清掃が同時にできるスコープを参考出品…NTTAT

自動車 テクノロジー ネット
NTTアドバンステクノロジが参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープ
NTTアドバンステクノロジが参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープ 全 1 枚 拡大写真

今や車載ネットワークで欠かせなくなった光通信。それを支える部品の一つに小さなコネクターがある。NTTアドバンステクノロジは、その光コネクターを検査すると同時にクリーニングできる画期的なスコープを参考出品した。

同社はNTTの100%子会社で、NTT研究所で開発したものを実際に製品化する事業を行っている。今回参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープもその一つで、これまでになかったものだという。

「今まではクリーナーとスコープはそれぞれ別の製品になっていて、コネクターが汚れていた時はスコープを一度抜いてクリーニングしなければいけなかったので、少し面倒だったのです。これはスコープを入れたまま、ワンプッシュすればクリーニングできるんです」と同社関係者は説明する。

しかも、ポータブルサイズと扱いやすく、USB接続で電源供給や画像転送もできる。そして、端面の汚れのサイズや個数などを自動で合否判定し、レポートの保存も自動で行うのだ。

こうしたスコープやクリーナーは海外メーカーが強いが、同社はこの製品で一気に攻勢に出たい考えだ。発売日や価格については今のところ未定だが、「なんとか今年中に発売したい」そうだ。

まずは通信業界を中心に売り込みを図り、その後、通信業界意外に広げていく方針だ。特に有望市場と見ているのは自動車業界で、「車載ネットワーク化が進めば進むほど、この製品の需要が高まる」と同社関係者は期待していた。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  3. 【フェラーリ アマルフィ 新型試乗】瓜のつるに茄子はならぬ…優雅さと獰猛さを併せ持つ走りに触れた
  4. ベントレーのSUV『ベンテイガ』、日本13台限定「オルガン ストップ」発売…18Kゴールドプレーテッド装備
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. ボッシュ、大型商用車事業の売上倍増へ…IAA TRANSPORTATION 2026
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
ランキングをもっと見る