【リコール】トヨタ クラウン など32万5000台、燃料漏れのおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ クラウン ロイヤルサルーンG(2005年)
トヨタ クラウン ロイヤルサルーンG(2005年) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は4月13日、『クラウン』などの燃料装置(デリバリパイプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『クラウン』『マークX』、レクサス『IS250』の3車種で、2003年12月10日~2007年10月26日に製造された計32万5755台。

エンジンのデリバリパイプにおいて、燃圧センサの締め付け指示が不適切なため、適正に締め付けられておらず、締め付け部の軸力が低下し、シール不良となるものがある。そのため、低温時に燃料臭がしたり、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃圧センサのガスケットを新品に交換して燃圧センサを適正に締め付ける。

不具合は148件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る