クラリティ フューエル セル、リアバンパービームにランクセスの軽量化素材を採用

自動車 ビジネス 国内マーケット
クラリティ フューエル セルの車体部品イメージ
クラリティ フューエル セルの車体部品イメージ 全 2 枚 拡大写真

特殊化学品メーカーの独ランクセス社は、同社が展開する軽量化素材がホンダの新型燃料電池自動車(FCV)『クラリティ フューエル セル』に採用されたと発表した。

【画像全2枚】

今回採用された軽量化素材は、ランクセスグループ傘下ボンドラミネーツ社の熱可塑性コンポジットシート「テペックス」とランクセスの高性能プラスチック(樹脂)「デュレタン」を使用した、樹脂とガラス繊維の複合素材GFRTP。ホンダが開発した世界初のワンショットハイブリッド成形リアバンパービームに使用されている。

昨今、世界的にCO2排出量等の規制が進み、電気自動車(EV)やFCVなどのゼロエミッションビークルへの取り組みが進む中、車体の軽量化を実現する高性能素材への需要が高まっている。

新開発のリアバンパービームは、テペックスの連続長繊維複合材「ダイナライト」に、不連続長繊維をランダム配置した複合材「フローコア」を積層することで、複雑形状部品の成形性を高め、さらに様々な条件下での衝突荷重に対応できる高強度と衝撃吸収性を実現。これにより、従来よりも約50%の軽量化を実現するとともに、大幅な生産の合理化にも貢献している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. 【VW ID.4 新型試乗】“超”大幅パワーアップも、色褪せないのはトータルバランスの高さ…島崎七生人
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 「単なる復活ではない」三菱 パジェロ 新型、20年を経てデザインは何を継承し、何を変えたのか?
  5. トヨタ クラウン クロスオーバー改良新型、第5世代ハイブリッド導入で燃費・出力向上…リアデザインも変更
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る