警報機と遮断機作動後の踏切に進入して列車と衝突

自動車 社会 社会

15日午後1時40分ごろ、宮城県角田市内にある阿武隈急行線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入してきた乗用車に対し、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた69歳の女性が死亡している。

宮城県警・角田署によると、現場は角田市岡金森付近(岡~横倉駅間)にある踏切で、警報機と遮断機が設置されている。乗用車はこれらが作動した後に踏切内へ進入。通過中の普通列車(槻木発/福島行き、2両編成)と衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた丸森町内に在住する69歳の女性は全身を強打してまもな死亡。列車の乗客2人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察の調べに対して列車の運転士は「通過直前に進入してきた」などと話しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る