国交省、特殊車両通行の許可を迅速化…熊本地震の被災者支援を加速

自動車 社会 行政
熊本地震で崩落した道路
熊本地震で崩落した道路 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、2016年熊本地震を受けて特殊車両通行許可を迅速化すると発表した。

【画像全2枚】

被災地域の物流確保の観点から、企業活動に伴う特殊車両通行許可申請の「目的地」または「出発地」が熊本県、大分県の場合、最優先で処理し、可能な限り迅速に許可証を交付する。

現時点で、九州地方整備局熊本河川国道事務所では、災害対応のため、申請書の受付を停止しているが、他の河川国道事務所では受付を行っている。周辺地域では、福岡国道事務所、佐賀国道事務所などの事務所がある。

また、災害救助のため使用される車両の特殊車両通行許可手続は不要としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る