のんびり楽しむクラシックカーイベント…マロニエオートストーリー春ミーティング開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
VW ビートル
VW ビートル 全 24 枚 拡大写真

4月29日、「マロニエオートストーリー春ミーティング2016」が出会いの森総合公園(栃木県鹿沼市)を基点に開催された。主催はマロニエ・オートストーリー・フォーラム。

毎年4月下旬、古峰神社(栃木県鹿沼市)近辺の桜が咲くころに開催されるこのイベントも今回で8回目を迎えた。1984 年までに生産開始された国内外の四輪車と特に主催者が認めた車両に参加資格があり、今年も約90台がエントリー。バラエティに富んだ参加車両が会場に集合した。

朝、9時過ぎにドライバーズミーティングを行った後、1台ずつルートブックをもとに折り返し地点の古峰神社に向けてスタート。そのコースはほぼ毎年変わらず、比較的すいた街中とワインディングを組み合わせた気持ちよく走ることが出来るものなので、皆それぞれのペースで楽しんだようだ。古峰神社では30分ほど休憩をしたのち、再びスタートし、お昼頃に出会いの森総合公園へゴール。トータルで60km強のコースであった。

ゴールの後は、このイベントの大きな楽しみのひとつであるBBQだ。それぞれのスペースの傍に止めてあるクルマを眺めながら、舌鼓を打っていた。

主催者は時間に追われることなく、のんびり、ゆったりとしたクルマのイベントを目指しているという。そして、それに共感した参加者が友人を誘うなどでどんどん台数が増えており、主催者は嬉しい悲鳴を上げていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る