ホンダ、英超軽量スポーツにエンジン供給継続…シビック タイプR 用

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アリエル アトム
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ホンダの英国法人は、英国のスポーツカーメーカーのアリエル社との間でエンジンサプライヤー契約を更新し、『シビック タイプR』用エンジンの供給を継続すると発表した。

画像:アリエル アトム

2000年に復活したアリエル社が発売した超軽量スポーツが、『アトム』。2003年から、ホンダのシビックタイプR用の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを、軽量ボディに搭載している

最新モデルは、シビックタイプR用の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンをスーパーチャージャーで過給。最大出力は350psを獲得。0-96km/h加速2.7秒以下、最高速250km/h以上の刺激的なパフォーマンスを誇る。

今回ホンダは、アリエル社との間でエンジンサプライヤー契約を更新し、シビックタイプR用エンジンの供給を継続すると発表。ホンダはすでに、累計1500基のエンジンをアリエル社に供給してきた。

アリエル社の創業者、サイモン・サンダース氏は、「ホンダエンジンへの変更が、これまでの決断の中で、最高の決定のひとつ」とコメントしている。

《森脇稔》

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