春秋航空日本、国内線旅客数は前年比113%…GW搭乗実績

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格安航空会社(LCC)の春秋航空日本は5月9日、ゴールデンウィーク(GW、4月28日~5月8日)の搭乗実績を発表した。

国内線(成田=広島線、成田=佐賀線)の提供座席数は1万4175席(前年比104.1%)。旅客数は1万1958人(同112.5%)。搭乗率は84.4%(同6.3ポイント増)。下り(成田発)のピーク日は4月29日、5月1日、3日で、4月29日は搭乗率99.2%を記録した。一方、上り(成田着)は5月3日、5日、8日がピークだった。

国際線(成田=重慶線、成田=武漢線)の提供座席数は4158席。旅客数は3277人。搭乗率は78.8%。下り(成田発)はGW前半が好調で、搭乗率90%超を記録したのは計5日。一方、上り(成田着)のピーク日は4月28日、5月5日で、搭乗率はそれぞれ96.2%、95.2%だった。なお、国際線は今年2月に就航したばかりなので、前年比はない。

《日下部みずき》

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