香港航空は11月10日から香港=オークランド線を新規開設し、毎日運航する。
同社がニュージーランド(NZ)に就航するのは初めて。香港ではNZ線の需要が高く、昨年度(2015年4月~16年3月)にNZを訪れた香港人旅行者数は前年比19.1%を記録した。また、中国、日本、タイ、台湾からの利用も見込まれる。
オークランドはNZ最大の都市。東も西も海に面していて、ヨットを愛する市民が多いため、「帆の街」と呼ばれている。現地ではセイリング、バンジージャンプ、トレッキング(山歩き)、ワインの試飲などを体験できる。
フライトスケジュールは次の通り。21便は香港を15時20分に出発し、オークランドに翌日7時30分に到着。22便はオークランドを9時30分に出発し、香港に15時55分に到着する。使用機材は2クラス283席のエアバスA330-200型機。