ブリヂストンは、三菱ふそうトラック・バスの小型トラック『キャンター』2016年モデルに新車装着オプションタイヤとして、低燃費タイヤが採用されたと発表した。
今回キャンター2016年モデルに採用されたタイヤは、専用開発した低燃費タイヤ。キャンターが追求する環境性、安全性、経済性を実現するため、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したとしている。
低燃費タイヤの使用で、燃費向上やCO2排出量削減につながり、輸送事業者の経費削減と環境経営に寄与する。
また、今回のタイヤのサイドに「ECOPIA」ワッペンが刻印される。これは低燃費タイヤブランド「ECOPIA」で培った技術により、高い低燃費性を備えた商品に刻印される。