パンチの効いたサウンドなら…米カーオーディオの代名詞「ロックフォード」のサブウーファー

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アメリカブランドの代名詞『Rockford Fosgate』チューンナップウーファー
アメリカブランドの代名詞『Rockford Fosgate』チューンナップウーファー 全 1 枚 拡大写真

1979年、アメリカ・アリゾナ州のテンピに設立以来、カーオーディオのリーディングカンパニーとして君臨してきたロック・フォード・フォスゲート。

ルーツは設立者であるジム・フォスゲートが1973年に世界初の車載用高性能パワーアンプを開発することから始まる。ジムは、車内でホームオーディオのようなリスニングルームを実現するため開発に没頭し同年、「PUNCHEQ」をリリース。これは誰もが驚く「パンチの効いたサウンド」であったことから、PUNCHという愛称で呼ばれ、現在の製品に脈々と受け継がれている。米国・カーオーディオの歴史はロックフォードで始まったといっても過言ではない。

ロックフォードの定番、グローバル・スタンダードPUNCH。豊富なラインアップの中で、手軽なチューンナップ・サブウーファーをご紹介しよう。

「PUNCH POWERED SUBWOOFER」シリーズは、4つのモデルから選べる。パワード・サブウーファーとは、サブウーファーユニット本体とパワーアンプが一つのボックスに納められているもの。いわゆるオールインワン構造のチューンナップ・サブウーファーだ。P300-10は10インチ(25cm)モデルで内臓のパワーアンプは、定格出力300W/最大600Wと強力。ボックスは密閉タイプでバスレフ式と比べると、帯域の一部に誇張感のない滑らかな低音を再生する。再生周波数:35Hz~200Hz。入力感度:100mV~3V。クロスオーバー内臓型でローパス50Hz~200Hz(-12dB/oct)。ハイレベルに入力にも対応し、純正オーディオのスピーカー出力につないで鳴らすことができる。サイズ:455(幅)×338(高さ)×224/152mm。このP300-10(25cm)なら、小型スポーツカーのような極端に狭いキャビンでない限り、ほとんどのクルマに搭載できる。チューンナップ・サブウーファーのよいところは、カンタンに脱着できる。電源、音声(RCA&ハイレベル)ともにコネクタ構造になっているので、いざというときはコネクタ(端子)を外せばいい。

ベース音が強調されているような楽曲には、サブウーファーは必要不可欠。手軽に低音を補って音楽を満喫してほしい。

アメリカブランドの代名詞『Rockford Fosgate』チューンナップウーファー

《永松巌》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  3. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  4. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
  5. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  6. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  7. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  8. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  9. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  10. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
ランキングをもっと見る