スマートIC、新規事業化7箇所と準備段階調査5カ所を決定…国土交通省

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新規事業化するスマートインターチェンジ
新規事業化するスマートインターチェンジ 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて、新たなスマートインターチェンジ事業化と、準備段階調査する箇所を決定した。

都市内交通状況の改善などの効果が期待されるスマートインターチェンジについて、7カ所を新規事業化した。新規事業化するのは、都賀西方(東北自動車道)、矢板北(東北自動車道)、上市(北陸自動車道)、富士吉田南(東富士五湖道路)、座光寺(中央自動車道)、足柄(東名高速道路)、駒門(東名高速道路)。

また、新たに準備段階調査に入るのは菅生(東北自動車道)、つくば(首都圏中央連絡自動車道)、甘楽PA(関越自動車道)、出流原PA(北関東自動車道)、東温(四国自動車道)の5カ所。

スマートインターチェンジの整備によって、高速道路から中心市街地へのアクセス向上など、都市内交通状況の改善や、周辺の産業拠点から高速道路へのアクセス向上などによる物流効率化の効果が期待される。

《レスポンス編集部》

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