アストンマーティン V12ヴァンテージS、7速MT仕様を日本に導入

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン V12ヴァンテージS 7速MT仕様
アストンマーティン V12ヴァンテージS 7速MT仕様 全 30 枚 拡大写真

アストンマーティンジャパンは、「V12ヴァンテージS」2017年モデルに7速MT仕様を追加し、日本に導入すると発表した。納車は2016年第3四半期(7月~9月)を予定。

【画像全30枚】

7速MTは、1速が飛び出したクラシックなドッグレッグパターンを採用。6速バージョンの「H」パターンの中に頻繁に使用するギアをすべてレイアウトする。また「AMシフト」を採用、回転数を自動的に合わせるレブマッチング機能により、ヒール&トゥによるシフトダウンを完璧に再現する。なお7速MT仕様のスペックは、0~100km/h加速3.9秒、最高速度330km/h。セミATである「スポーツシフト」バージョン同様となる。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「今回導入する7速MTバージョンは、スポーツドライビングを楽しみたいユーザーに、よりアナログでドライビングに没頭できるマシンを提供したいという当社の意欲の表れといえる。マニュアルミッションが現在でも当社の製品計画において重要な要素であり、今後もこの方針に変わりがないことを表明したい」と述べている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る