タミヤ、究極のフェラーリ FXX K 1/24スケールモデルを発売
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フェラーリFXX-Kは、フェラーリの頂点に立つ「ラ・フェラーリ」をベースに、ボディからエンジンにいたるまで各部をモディファイした究極のレーシングカー。排気量6262ccのV型12気筒エンジンとエネルギー回生システム「HY-KERS」の組み合わせで1050psの最高出力を発揮。2014年にわずか30台余りが生産された。
この1/24 モデルでも「ラ フェラーリ」に比べて前後のフェンダーがワイド化し、サイドシルやリヤカウルのダクト形状など細部にわたってモディファイされたフォルムを忠実に再現。モノコックフレームの後部にエンジンを搭載、ボディカウルを装着する実車同様の車体構造が楽しめる。
V12エンジンはトランスミッションやHY-KERSシステムまで精密に再現。左右で形状が異なるシートや各種のスイッチを配したセンターコンソールなど、サーキット走行専用車ならではのインテリアも見どころ。左右ドアとリヤカウルは完成後も開閉が可能となっている。
価格は5400円。さらに仕上がりの精密感を高めるディテールアップパーツ「エッチングパーツセット（1188円）」「カーボン スライドマーク セット（756円）」も同時発売した。
《纐纈敏也＠DAYS》
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