【スーパー耐久 第3戦】2日間で2万人が来場…初のナイトチェッカーなど各イベントも盛況

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2016スーパー耐久第3戦鈴鹿
2016スーパー耐久第3戦鈴鹿 全 22 枚 拡大写真

6月11・12日に鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久第3戦「鈴鹿“S耐”サバイバル」。2日間合わせて2万人が来場し、各イベントとも盛況だった。

今回は決勝レースで初めて「ナイトチェッカー」を導入。あいにくのウエットコンディションとなったが、日没が近づくにつれてマシンのヘッドライトが際立つようになり、いつものレースでは見られない幻想的なシーンに。さらに残り1時間10分になったところで「LIGHT ON」ボードもリーダーボードで提示。普段は鈴鹿8耐でしか観られないものだけに、スーパー耐久の関係者やファンにとっても新鮮なものとなった。

またグランドスタンド裏のGPスクエアでは往年のランボルギーニのスーパーカーが展示されたほか、昨年までGT300で走っていたランボルギーニ『ガヤルドGT3』の乗り込み体験も実施された。

オフィシャルステージではレースクイーンによるスポンサーPRステージや前回のSUGOから始まった「教えて!寿一先生(仮)」では脇阪寿一がファンから寄せられた素朴な質問に丁寧に回答。前回同様に多くのファンで賑わった。

土・日の2日間ともお昼にピットウォークも開催。SUPER GTに参戦しているドライバーも多く、サインをもらったり一緒に写真を撮ってもらうファンの姿も多く見られた。

4月の開幕戦から月に1回のペースで開催されてきたスーパー耐久。ここから少し開催時期があき、次回は9月3・4日に富士スピードウェイで9時間耐久レースが行われる。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る