熊本地震の復旧に予備費を充当…阿蘇大橋崩壊で別ルートを整備

自動車 社会 行政
熊本地震被災地復旧する予備費の使途(国土交通省分)
熊本地震被災地復旧する予備費の使途(国土交通省分) 全 3 枚 拡大写真

政府は、熊本地震による被災地を復旧するための予備費の使途を閣議決定した。

2016年度の予備費は熊本地震で被害を受けた施設に経費を計上する。国土交通省関係は公共土木施設などの災害復旧などの事業に合計111億円充当する。

内訳は、道路災害復旧事業では、国道57号阿蘇大橋地区で、現位置の北側に位置する別ルート整備による災害復旧事業を実施するため、国費で66億9500万円を計上した。

災害関連緊急砂防事業は、高野台地区、火の鳥温泉地区、立野川1地区と深耶馬地区など8箇所に42億5800万円を計上。基盤地図情報の整備では、効率的・効果的な災害復旧事業に必要な地理空間情報として写真図と現況を正確に表した基盤地図情報を整備・提供するため、1億4500万円を計上した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る