デンソー エコビジョン2025、2050年の持続可能な地域・社会実現に向けたアクションプラン

自動車 ビジネス 企業動向
デンソー エコビジョン2025
デンソー エコビジョン2025 全 2 枚 拡大写真
デンソーは6月16日、すべての企業行動を通じて、環境問題やエネルギー問題の解決と自然との共生を図り、2050年の持続可能な地域・社会を実現するためのアクションプランとして「デンソー エコビジョン2025」を策定した。

エコビジョン2025では、2025年に達成すべき3つの目標「ターゲット3」として「エネルギー1/2」「クリーン2倍」「グリーン2倍」を定めた。「エネルギー1/2」では地球温暖化やエネルギー・資源問題を解決する技術で、CO2排出量の半減を目指す。「クリーン2倍」では、環境負荷物質の影響や排出物・廃棄物の半減を目指し継続的改善を進めていく。「グリーン2倍」では、バイオ燃料の研究や農業支援など環境に関わる新規事業の推進や、工場緑化の推進により、自然との共生を目指した企業活動を行う。

また、3つの目標を「製品」「工場」「社員」「経営」のそれぞれの段階で実現するため、10の具体的行動「アクション10」を推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る