カワサキ Ninja H2R、斬新かつ機能的デザインで「発明賞」

モーターサイクル 企業動向
カワサキ Ninja H2R
カワサキ Ninja H2R 全 2 枚 拡大写真

川崎重工は、発明協会主催の平成28年度全国発明表彰にて、高性能スポーツバイク『Ninja H2R』の意匠が「発明賞」を受賞したと発表した。

全国発明表彰は、発明協会が日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に1919年設立。我が国において多大な功績を挙げた発明、考案、ならびに意匠を表彰する制度だ。

Ninja H2Rは、量産二輪初のスーパーチャージドエンジンで必要となるラムダクトを効率良くレイアウトするとともに、300km/hオーバー時の「走行安定性」「エンジン排熱」および「ライダープロテクション」を同時に達成。今回の受賞では、超高速度域でも安心したライディングを可能とする、そのデザインが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  4. ガソリンの暫定税率「11月1日」廃止で野党8党一致、臨時国会法案提出へ[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る