【グッドウッド16】ジャガー Fタイプ に575馬力の「SVR」…ヒルクライムへ

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ジャガー Fタイプ SVR
ジャガー Fタイプ SVR 全 3 枚 拡大写真

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの主催団体は6月16日、英国で6月23日に開幕する同イベントのヒルクライムに、ジャガー『Fタイプ SVR』が参加すると発表した。

Fタイプ SVRは、ジャガーカーズの新世代スポーツカー、『Fタイプ』の頂点に立つ高性能グレード。すでにFタイプには、「R」が存在するが、このRの上を行くパフォーマンスが追求された。

ジャガー・ランドローバーの高性能車部門、SVOがFタイプ SVRの開発を担当。5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーを、SVOがチューニング。最大出力はFタイプRの550psから、Fタイプ SVRでは575psまで引き上げられた。

FタイプSVRには、クーペとコンバーチブルの2ボディを設定。動力性能はクーペの場合、0‐96km/加速が3.5秒、最高速は322km/hの性能を備えている。

このFタイプSVRが、グッドウッド名物のヒルクライムに参加することが決定。全長およそ1.8kmの坂を一気に駆け上げり、そのパフォーマンスを披露する予定。

《森脇稔》

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