メルセデス Eクラス ワゴン 新型、3種類の個性[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
新型メルセデスAMG E43ステーションワゴン
新型メルセデスAMG E43ステーションワゴン 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツが6月上旬、ドイツで発表した新型『Eクラス エステート』(日本名:『Eクラス ステーションワゴン』)。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

新型の開発コンセプトは、「メルセデスベンツ史上、最もインテリジェントなワゴン」。「アクティブブレーキアシスト」が標準装備されるほか、完全自動運転実現への次なるステップ、「DRIVE PILOT」も導入された。

後席は40対20対40の3分割可倒式。荷室容量は、後席が通常状態で670リットル。電動スイッチ式の後席を倒せば、最大で1820リットルに拡大する。荷室フロアは、上質な仕上げ。ホイールアーチ間の横幅は、1100mm。トノカバーおよびネットが装備される。後席背もたれの角度を10度起こすことで、荷室容量を30リットル増やせる新機能も採用。

リアには、セルフレベリングエアサスペンションを装着。最大積載量は、最も大容量なグレードで745kg。オプションで、「AIR BODY CONTROL」と呼ばれるエアサスペンションが用意された。

今回、メルセデスベンツが公式サイトで配信した映像には、ラグジュアリーな「エクスクルーシブライン」、高性能な『メルセデスAMG E 43』、スポーティな「AMGライン」が登場。3車3様の個性を伝えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  4. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
  5. スズキ初のBEV『eビターラ』日本仕様の先行情報を公開、航続距離は最大500km以上に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る