全長約8kmのトンネル内で車両火災、煙が内部に充満して通行止めに

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23日午前10時5分ごろ、兵庫県神戸市北区内の阪神高速32号北行き・新神戸トンネルを走行中の中型トラックから出火する事故が起きた。トラックの運転者を含め、人的な被害は無かったが、一時はトンネル内に煙が充満したという。

兵庫県警・神戸北署によると、現場は神戸市北区山田町付近で片側2車線。トラックは新神戸トンネルの北行き(全長約7900m)を走行していた中型トラックのエンジンルーム付近から出火。トラックは走行できなくなって立ち往生した。

通報を受けた地元消防が消火を作業を行い、約1時間で鎮火。トラックを運転していた67歳の男性を含めて人的な被害は無かったものの、煙がトンネル内の広範囲で充満。北行きトンネルは約4時間に渡って通行止めとなった。

警察では運転者の男性から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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