富士重、「SUBARU」への社名変更を株主総会で決議

自動車 ビジネス 企業動向
東京・恵比寿にある富士重工業の本社ビル
東京・恵比寿にある富士重工業の本社ビル 全 3 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は6月28日に都内のホテルで開いた定時株主総会で、社名変更のための「一部定款変更」を決議した。2017年4月1日付で「株式会社SUBARU」(英文表記はSUBARU CORPORATION)となる。

定款で定める「商号」の変更を決めた。同社は「商号とブランド名を統一し、ブランドを磨く取り組みを更に加速させる」(吉永泰之社長)狙いから、変更に踏み切った。2017年は、前身の中島飛行機(当初は飛行機研究所)が設立されて100周年の節目にも当たる。

社名の変更は1953年の富士重工業の設立以来となる。「スバル」ブランドは、58年に自動車部門で軽自動車「スバル360」を発売して以来、使用してきた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る