全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上半期(1~6月)の軽自動車新車販売台数は、前年比13.4%減の90万5470台で、2年連続のマイナスとなった。
軽自動車の上半期販売台数は2年連続で2ケタの大幅減。100万台を割り込んだのは、東日本大震災の影響が大きかった2011年以来5年ぶり。
車種別では乗用車が同16.3%減の70万9314台、貨物車は同0.9%減の19万6156台、ともに2年連続のマイナスとなった。
貨物車のうち、ボンネットバンが同1.8%減の1万0429台で16年連続マイナス。キャブオーバーバンが同1.5%増の9万5766台で2年ぶりのプラス、トラックは同3.2%減の8万9961台で2年連続のマイナスとなった。