BASF、顔料事業に特化した新グローバルブランド「カラー&エフェクト」を発表

自動車 ビジネス 企業動向
BASFの新グローバルブランド「Colors & Effects(カラー&エフェクト)」
BASFの新グローバルブランド「Colors & Effects(カラー&エフェクト)」 全 1 枚 拡大写真

独BASFは6月30日、顔料事業に特化した新グローバルブランド「Colors & Effects(カラー&エフェクト)」を発表した。

BASFは新ブランドのもと、主に塗料、プラスチック、印刷、化粧品および農業分野に対して、付加価値の高い各種顔料および光輝材を提供していく。

同社は中国、フランス、ドイツ、韓国、オランダ、スイス、米国に13の顔料生産拠点を展開。日本では、顔料事業に特化した新会社「BASFカラー&エフェクトジャパン」を設立し、7月1日より運営を開始する。

グローバル顔料ビジネス担当シニアバイスプレジデントのアレキサンダー・ハウンシルド氏は「変わりゆくマーケットに柔軟かつ迅速に対応し、顔料事業に資源を継続的に投資することで、顧客にとって信頼性の高いグローバル・サプライヤーであり続けることが最優先事項だ。幅広い製品群とグローバルで培ったノウハウは、顧客のビジネスのさらなる成長と発展に貢献できると考えている」と述べている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る