【BMW GROUP TOKYO BAY】“フューチャー・リテール”を体現…クロンシュナーブル社長

自動車 ビジネス 企業動向
BMW GROUP TOKYO BAY グランドオープニングイベント
BMW GROUP TOKYO BAY グランドオープニングイベント 全 24 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは7月8日、東京・臨海副都心に開設したブランド体験型販売拠点BMW GROUP TOKYO BAYで、顧客や内外取引先関係者らを招待してグランドオープニングイベントを開催した。

オープニングイベントではBMWおよびMINIブランドの最新ラインナップや歴代モデルの展示を始め、ドライビングエリアでのプロレーサーによる走行パフォーマンス、ジャズライブ、ファションショーなど数々のアトラクションが模様され、招待客を楽しませた。

イベントの開始に先立ちあいさつしたビー・エム・ダブリューのペーター・クロンシュナーブル社長は「この施設は日本における我々の新しい時代を象徴するもの。わずか8か月前、ここは何もない土地でしかなかった。それが今やBMWグループの日本における最大の販売施設となった」と紹介。

その上で「ここは単なるショールームではない。ここは我々がブランド体験センターと信じている場所。ここでは我々の新しい“フューチャー・リテール”のコンセプトを体現することができる。フューチャー・リテールとは、お客様の視点で妥協することなくリテールを理解し、そこに命を吹き込むこと」と述べた。

イベントには独BWM本社からセールス&マーケティング担当の上級副社長を務めるイアン・ロバートソン氏も駆けつけ「究極のドライビングマシンを造ることがBMWの真骨頂で、それが私達のDNAに組み込まれている。ただこれからも、もっともっと新しい技術が開発されていく。自動運転、電動化車両、コネクティビティといった形で先進技術が皆さんの目の前にある」と紹介した。

BMW GROUP TOKYO BAYは東京・青海にある都所有の2万7000平方mの土地に常時28台を展示するBMWショールームを始め、11台を展示するMINIショールーム、全ラインアップの試乗や基礎的な運転トレーニングも可能なドライビングエリア、さらには国際会議ホールなども備えた複合施設となっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る