ポルシェ パナメーラ 新型、全車ツインターボのパフォーマンス[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ パナメーラ 新型
ポルシェ パナメーラ 新型 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェが6月28日、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアした新型『パナメーラ』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。

最強グレードの「パナメーラ ターボ」には、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボを搭載。初代の4.8リットルに対して、排気量を800ccダウンサイズ。それでいて、2個のターボで過給することで、最大出力550ps/5750-6000rpm、最大トルク78.5kgm/1960-4500rpmを獲得する。

トランスミッションは8速「PDK」。「スポーツクロノパッケージ」の場合、0‐100km/h加速3.6秒、最高速306km/hと、4ドアスポーツカー屈指の性能を実現した。

「パナメーラ4S」グレードには、新開発の直噴2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを採用。先代(初代)の3.0リットル(2997cc)V型6気筒ガソリンツインターボに対して、新型の排気量は2894ccと、若干ダウンサイズ。新型パナメーラ4Sは、最大出力440ps/5650rpm、最大トルク56.1kgm/1750-5500rpmを獲得する。

新型パナメーラ4Sの動力性能は、0-100 km/h加速が4.4秒(スポーツクロノパッケージは4.2秒)と、先代の4.8秒から短縮。最高速は289 km/hと、先代の286km/hよりも伸びている。

ポルシェが公開した映像には、ターボと4Sが登場。ともに最新のツインターボを得たパフォーマンスを披露している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る