ボーイング、東海航空から30機を受注へ…737 MAX8 と 787-9

航空 企業動向
ボーイング、東海航空から30機を受注へ
ボーイング、東海航空から30機を受注へ 全 1 枚 拡大写真

米航空機メーカーのボーイングは7月11日、英ファンボロー国際航空ショーで、中国の東海航空が25機の『737 MAX8』と5機の『787-9』を購入する意思を示したと発表した。

ボーイングは計30機の購入契約締結に向け、東海航空と話し合いを進めるとしている。契約金額はカタログ価格で40億ドル以上にのぼる。両社には3年前に15機の「737-800」と10機の737 MAX8の購入契約を締結した実績がある。

中国南部の深センに本拠を置く東海航空は現在、貨物輸送から旅客輸送にビジネスモデルの転換を図っている最中。旅客便は2014年に運航開始。11機の737-800を保有し、国内10都市以上に就航している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る