【マツダ アクセラ 改良新型】月間販売計画は2500台…1.5リットルディーゼル追加し2.0ガソリンは廃止
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ディーゼルは従来の2.2リットルとの2本立てとなった。一方で2.0リットルのガソリン車はなくし、ガソリンは1.5リットルと2.0リットルのハイブリッド車となった。
同日、横浜市の研究施設で開いた発表会に出席した小飼雅道社長は、月間の国内販売計画を2500台に設定し、ディーゼル車比率は約50%と見込んでいると明らかにした。
マツダによると、アクセラの今年1~5月の国内販売実績でのディーゼル比率は、11%にとどまっている。求めやすい価格で動力性能も高い1.5リットルディーゼルの設定で、ディーゼルのウェートを大幅に高める。
また、ディーゼルのうち6割程度が1.5リットルになると想定している。小飼社長はこれを機に「日本をはじめグローバルでクリーンディーゼルの更なる普及に取り組んでいく」と、強調した。
《池原照雄》