スマート世界販売16%増…アジア太平洋が新記録 6月

自動車 ビジネス 海外マーケット
スマート 新型フォーツー
スマート 新型フォーツー 全 3 枚 拡大写真
ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは、6月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万3147台。前年同月比は16%増と、2桁増を維持した。

大幅増を達成したのは、新型『フォーツー』と『フォーフォー』投入の効果による部分が大きい。またスマートは、今春から新型『フォーツー・カブリオ』の販売を開始したばかり。

スマートの2016年上半期(1-6月)の世界新車販売は、7万3510台。前年同期比は18.3%増と伸びる。

とくにスマートは、アジア太平洋地域で人気。6月および上半期ともに、アジア太平洋地域で販売新記録を打ち立てた。

スマートブランドの2015年の世界新車販売は、11万9398台。前年比は32.9%増と大幅増を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る