「ウマ辛!」新作で酷暑を乗り越えろ…東京駅64か所+試食会76画像

鉄道 エンタメ・イベント
「東京ウマ辛飯リレー」試食会のようす(東京駅、7月20日)
「東京ウマ辛飯リレー」試食会のようす(東京駅、7月20日) 全 76 枚 拡大写真

東京駅のJR東日本エリア「エキナカ」とその周辺の飲食店64店舗による、都内最大級スパイシーグルメフェア「東京ウマ辛飯リレー」。8月1~31日の真夏限定のホットな“辛メシ祭り”では、64店65品の「辛っ」「うまっ」が試せるなか、「このフェア限定の新作もある」という。

東京ウマ辛飯リレーの65品は、「チョイ辛」「ウマ辛」「ゲキ辛」の3カテゴリに分けられ、ユーザーの好みの辛さにあわせてメニューをチョイスできる。ゲキ辛は、担々麺をパスタに仕上げた「激ウマ辛!冷やし坦々パスタ」(ACORN)や、「激辛冷麺」(吾照里)。ウマ辛は、牛ホルモンを本格四川豆板醤で麻婆鍋に仕上げた「土鍋麻婆 マルチョウ」(もつ焼き 栄司)や、「メキシカンアボカドチーズバーガー」(HAMBURG WORKS)。チョイ辛は、「本ズワイガニのウマ辛ケジャン」(北海道バル 海)や「スパイシーチキン・ハバネロソース」(ワイン食堂 旅する子ブタ)といった具合。

今回の東京ウマ辛飯リレーにあわせて“激辛新作”を登場させたのは、ドンピエール東京エクスプレスカレーの「食べるスパイスカレー」、龍潭の「辛 タコライス」、天津飯店の「鉄鍋激辛麻婆豆腐丼」、日本酒スローフード 方舟の「栃尾揚げの神楽南蛮味噌ゆずこしょうおろしのせ」、HAMBURG WORKSの「メキシカンアボカドチーズバーガー」、餃子舗 みんみん(正式には王へんに民)の「激辛!!5倍!!塩麻婆豆腐」など。

8月の開催を前に7月20日、関係者向けの試食会が開かれ、カレーなどには「もともとスパイスをペースト状にしているものを、今回はそのままの状態、ホールで煮込んである。粒々の食感と、噛んだときに再び感じる、“違う辛さ”も楽しめる」というものもあった。

試食会に参加したメディア関係者のひとりは、「この、激辛!!5倍!!塩麻婆豆腐や激辛冷麺は口に含んだ瞬間から辛い。食べるスパイスカレーはスパイスの多彩な辛さが次々とやってくる感じ」と汗を拭きながら笑っていた。

会話も広がる激辛メニュー。全65品と試食会のようすを76枚の画像で並べたので、目で辛さを感じてほしい。

そして、都内最大級スパイシーグルメフェアを仕掛たのは、東京ステーションシティ運営協議会。同協議会は、JR東日本とそのグループ24社を会員とする団体で、「東京駅が街になる」なるコンセプトで設立。そのため、試食会を案内するスタッフのなかには、JR東日本社員もいる。

スタッフのひとりは、「夏の暑い時期に辛い食を好む人は“病みつき”になるようで、どれだけ試せるかっていうゲーム性も出てくるという。今後も、観光やビジネスで東京駅を利用する人や、出張客、グループ客にも楽しんでもらえるフェアを考えていく」と話していた。

この「東京ウマ辛飯リレー」では、参加店舗で対象メニューを注文すると、「東京ウマ辛飯リレー」オリジナルパッケージの「フーセンガム」が付く。さらに、パッケージで「あたり」が出ると、グランルーフで開催する「グランルーフビアラウンジ」で、指定のビール1杯がもらえる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る