無人運転バス、日本初導入---幕張新都心の公園で運行開始

自動車 テクノロジー ITS
ロボットシャトル
ロボットシャトル 全 2 枚 拡大写真

イオンは8月1日から11日まで(6日を除く)の10日間、イオンモール幕張新都心に隣接する豊砂公園の敷地内にて、日本初導入の無人運転バス「ロボットシャトル」の試験運転を実施する。

イオングループでは、地域や行政、企業などが一体となった新たら地域発展の枠組み「地域エコシステム」を推進。今回の取り組みはその柱の一つである「地域内の交通や移動の進化」の一環として実施するものだ。

「ロボットシャトル」は、仏イージーマイル社が開発した自動運転車両「EZ10」を活用した交通システムだ。EZ10は、最大12人が乗車できる電気自動車。運転席はなく、予め作成した地図データ上に設定したルート上をカメラ、センサー類、GPSを使って自車位置を測定しながら自動走行する。

利用料金は大人200円、小学生以下100円、2歳未満は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

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