三菱重工、持分法投資損失189億円…燃費不正の三菱自の影響で 第1四半期
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三菱重は三菱自を持分法適用会社としているが、燃費不正事件の影響で三菱自の第1四半期業績が当期赤字となるなど、悪化したため。三菱重は、三菱自を含む全体の持分法による投資損失合計207億5800万円を計上した。
また、三菱自の株価が大幅に下落したため、三菱自株式の評価損を579億9900万円を計上した。
三菱重は、三菱自が日産自動車と資本提携で基本合意したことから、第2四半期から三菱自を持分法適用会社から除外する予定。
《レスポンス編集部》