昭和シェル石油、業績見通し上方修正…原油価格が上昇 中間期

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は、2016年6月中間期(1~6月期)の連結業績見通しを上方修正した。

想定より石油製品マージンの低迷や太陽光発電所販売の遅れによる減益が見込まれるものの、原油価格が想定価格よりも上昇したことに伴う棚卸資産評価の影響額の増加による増益効果によって利益が前回予想を上回る見通しとなった。

営業利益は前回予想より96億円増の156億円、経常利益が72億円増の132億円、四半期損益は40億円の赤字を見込んでいたが52億円の黒字となる見込み。

売上高は前回予想より115億円増の8515億円を予想する。

棚卸資産の評価影響を除いた経常利益相当額は160億円程度を見込む。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る