自動運転用ソフトウェア搭載のミニバン---ZMPが開発車両を発売

自動車 テクノロジー ITS
RoboCar MiniVan Autoware基本パッケージ
RoboCar MiniVan Autoware基本パッケージ 全 3 枚 拡大写真

ZMPは、自動運転システム用ソフトウェア「Autoware」を搭載した自動運転車両「RoboCar MiniVan Autoware基本パッケージ」を8月5日より発売する。

[システム構成例]

Autowareは、自動運転の研究開発用途に公開されている、LinuxとROS(Robot Operating System)をベースとした自動運転システム用オープンソースソフトウェア。名古屋大学が中心となって開発が行われた。

今回発売するRoboCar MiniVan Autoware基本パッケージは、市販ハイブリッド車をベースとした自動運転技術開発プラットフォームRoboCarに、レーザレーダ、カメラなどの環境センサを搭載。Autowareを実装することで、自車位置や周囲物体を認識しながら、カーナビから与えられたルート上を自律走行することができる。

ZMPではこれまで、5人乗り乗用車ベースのRoboCar HVへAutowareを搭載したパッケージを販売していたが、今回、7人乗りミニバン型車両RoboCar MiniVanをベースとした新パッケージを発売。車両内へ大型コンピュータなどの機材を搭載しての高度な研究開発や、より多くの人を運搬することを想定した自動運転車両の研究開発が可能となる。

ZMPは、センサの選定および車両への搭載、Autowareのインストールと車両をスムーズに制御するためのRoboCar MiniVanのチューニングを実施。テストコースでの走行テストを行った上で自動運転システム実験車両として納品する。また要望にあわせ、技術サポートサービスを提供し、スムーズな自動運転技術の研究開発を支援する。

価格(税別)は2380万円より。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. 新型『パジェロ』が世界初公開、三菱ブランドのフラッグシップSUVに
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る